「畑丸ごとマーケット有機生活」はスタッフを始め、農家の方、漁業や畜産の方、健康に良い加工食品を製造している企業様など多くの方に支えられています。そんな方々を応援し、一緒に多くの方に愛される商品を皆様の食卓に提供していくのが我々の使命だと考えています。
このお店は農業や環境に関心のある消費者も運営に関わってアイデアを出しています。生産者はグループ、個人合わせて約180人で成立っています。
大きさも、形もさまざまな野菜を畑まるごと販売しています。 通常は流通の効率化の為に、大きさや形の規格があります。 その規格を外れたものは、規格外として商品になることはありません。野菜の他にも、惣菜、パン、味噌や醤油などもご用意しております。
お肉にしろお野菜にしろ食べ物には元々命がありました。その命を頂かないと私たちの命は保てません。元気で健康であった食べ物を頂くと、私たちも元気で健康になることができます。このお店には元気で健康であったお肉やお野菜をそろえました。たとえ見かけは悪くても、安全で美味しいものを食べてもらおうと心を込めて作れらています。
たとえ虫に食べられていても、虫も生き物ですから、虫にお裾分けをあげました。
命を大事にして育てられた元気で健康な食べ物の美味しさを私たちは引き出してあげなければなりません。
このお店は、美味しい食べ物のレシピを提供します。
このお店は、食べ物をつくってくれた人と食べ物の育った場所をお知らせします。
このお店は、食べ物を通して、命を大事にする人の輪を拡げます。
このお店は、食べ物を通して、命の環境と経済の環境を目指しています。
このお店は、食べ物を通して、人と人のつながりを大事にします。
地域で自給できる植物由来の有機物を利用し野菜を作っています。
菊池市/石本信博さん
熊本県菊池市から阿蘇方面に車で10分程登った所に、「千畳河原」という石畳の広がる河原があります。初めて来た時の空気間が素晴らしく、この地区で農業がやりたいと思い、田畑を借りて6年目になります。田畑には刈草・椎茸原木の廃材・落ち葉など、地域で自給できる植物由来の有機物を利用し野菜を作っています。全ての命を正しく繋げていけるように有機農業が広がっていけるように、有機生活さんのようなお店がいっぱい出来るようになれば良いなと思いながら、1人寂しく、そして楽しく農作業をしています。
バツグンに味の濃いみかんができました。
宇城市/中川 泰晴さん
この度は中川農園のみかんをご利用いただきましてありがとうございます。
今年の夏は干ばつにより小玉傾向ですが、味はバツグンに味の濃いみかんができました。栽培管理としまして、良質な有機肥料(魚粉、油粕、大豆粕、米ぬか)を土着微生物で発酵させて、夏の暑さにも負けず心を込めて作った“自家製ボカシ肥料”だけを施肥しています。
また、防腐剤、除草剤は一切使わず、年間5回ほど除草をしています。農薬を使わないかわりに、クレソン、たけのこ、海藻で作った”特製エキス”を散布し、樹を健康に育てる工夫をしています。
農薬・化学肥料不使用栽培を実践中です
熊本市/福住 朝徳さん
大分の赤峰勝人先生の百姓塾に参加し、主人の定年を機に兼業農家から百姓になり3年目。農薬・化学肥料不使用栽培を実践中です。植木町で不耕作の田畑を借り、現在5ha(約50枚)を耕作中です。主に麦と大豆を生産。また、季節の野菜・果物も栽培し、消費者の皆様に旬の食材を低価格で提供出来るよう努力中です。
特攻あがりの父は「殆ど戦友が死んだ。彼らへの弔いは荒れた田畑を1枚でも減らす事」と生涯現役86歳でした。意思を継承し次世代に、“百姓は楽しい・素晴らしい”と就農して貰えるように経営安定、まずは麦・大豆販売路開拓が目標です。
自然を愛し自然に育まれる農業です
大津町 / のむら自然農園
美味しいカライモ(さつまいも)がとれる栽培適地、大津町平川で家族3人、カライモやサトイモを作っています。無農薬・無化学肥料、自然を愛し自然に育まれる農業です。秋から初春までは有機生活さんや県内各地のイベントで焼き芋屋さんをしますが、燃料は自分たちで伐った間伐材を薪にしたものです。皆さんに直接「美味しい!」と言っていただけると嬉しくて日頃の疲れも吹っ飛びます。これからも安全と健康、そして平和な世の中を目指して日々土にまみれながら頑張ります。
応援、体験も大歓迎です!
安心安全な作物を旬の時期に美味しく
美里町 / 美里ゆうき協同農園
「土といのちとくらしを協同で守る」ことをかかげ、「来る者は拒まず去る者は追わず」をモットーに、「耕作断念地」を再生し、米や野菜の有機栽培に楽しみながら取り組んでいます。販売は、野菜セットを中心に有機生活等の直売所やレストランです。野菜セットには毎週10品目を入れますので少量多品目露地栽培です。
「安心安全な作物を旬の時期に美味しく」と思っていますが、栽培技術はまだまだです。「体験農業」や「セミナー」も企画しています。お気軽にお越しください。
植物性の肥料とミネラルを使って作ってます
熊本市富合町 / 桑原野菜(桑原章江さん)
私が農業を始めたきっかけは、事務の仕事をしていたときに、家庭菜園用に借りた1畝の畑で野菜を作るうちに、畑は優しいと感じたことからでした。行くたびになんだかホッとして、できた野菜は不恰好でもなんだかかわいくて。子どもも生のニンジンをおやつみたいに食べてくれました。それで、ほかの子どもに出しても、つまみ食いであっという間になくなってしまうような野菜が作りたいと思うようになりました。
私の野菜は厳しい2人の子ども審査員によって厳選されています(笑)。農薬や化学肥料は使わず、植物性の肥料とミネラルを使って作っております。
みなさんにも、もぐもぐ食べてもらえたらうれしいです。
スリーエフ(FFF)農法を実践しています
あさぎり町 / 吉田よしさん
待ち合わせ場所である畑に颯爽と軽トラックで現れたよしさんの第一印象は、とにかく元気で笑顔が素敵な方。こだわりの※スリーエフ(FFF)農法を実践する田畑やイチゴのハウスをいきいきと案内してくださいました。
履いていた長靴が足首まで沈み込むフカフカの畑には、本当に無肥料なのかと疑ってしまうくらい元気な野菜たちが力強く葉や根を伸ばしていました。 「畑で寝泊まりしたい」とおっしゃるほど情熱的に野菜づくりに取り組まれ、愉しんで仕事をされる姿が印象的でした。「作り手の想いが野菜に現れる」と話す彼女の野菜を召し上がっていただければ、みなさんファンになること請け合いです。
農薬や化学肥料を使わない環境にやさしい農業
天草市 / 株式会社 絆
絆の母体は「食べ物こそが命をつくる」ゆるっとファーム天草です。
「絆」では主に自然栽培主体に、4人の若者と一緒に天草の耕作放棄地を活用して農薬や化学肥料を使わない環境にやさしい農業を目指しています。圃場は標高400mの準高冷地~10mところまで数か所に点在しています。夏野菜は比較的冷涼な気候を生かした栽培、冬は温暖な気候を生かし、主力商品である12月の葉付き玉葱の出荷から2月のサラダ玉葱、早生玉葱、中生玉葱まで収穫期間を長くできるように栽培計画をしています。又、天草の伝統野菜(白オクラ)の栽培にも挑戦していきたいと考えています。
土づくりには親会社の惣菜部門の(厨房三喜)米のとぎ汁を活用して乳酸菌を作り自社の米ぬか、海藻問屋から出る海藻を混合してボカシ肥料で土づくりをしています。熊本のお客様にももっと喜んでいただけるように努力していきたいと思います。
土・光・水・空氣(CO2)にこだわっています
熊本市植木町 / 農薬ゼロのだいしん農園・農薬ゼロのひかり農園
熊本市北区植木町でいちご・トマト・米(イセヒカリ)などを栽培しています。滋養強壮のある美味しい生命力溢れる農作物を作りたいので、農薬・化学肥料・除草剤などは使用していません。土にこだわるのはもちろん、作物に必要な光・水・空氣(CO2)にもこだわり、熊本初の試みでハウス内の加温機は、我々の身近なもみ殻や木屑や竹などの燃やせるものを燃料にした蓄熱暖房燃焼炭化筒も設置し、その炭酸ガスを利用して作物の光合成促進をはかり、燃焼後のもみ殻炭などは土壌改良に再利用しています。
不自然な状態からどうすれば短時間高能率で自然に還れるか?も同時に模索しながら「チーム・ゼロ」も結成し、地味な活動で仲間を募っています。ご縁を大切にし皆様と御心、穏やかにやすらかに健やかな眞心で繋がっていける農業を心がけています。どうかよろしくお願いいたします。
「チーム・ゼロ」の由来 ゼロ・ニュートラル・調和・バランス・愛・光・空(くう)…どれも私たちの農園が理想郷とする無限の空間です。そこを意識することによってすべてに無限の可能性が広がってくような氣がしています。
熊本の伝統野菜「つるのこ芋」を作っています
高森町 / 山口次郎さん
私達家族は、6年前に自然豊かな高森町へ引っ越し、自分らしい生き方を探しに踏み出しました。パーマカルチャーのデザインなどを取り入れ、地球一個分の暮らしを実践しながら、農業や地元NPOの活動を通して、地域にも受け入れられてきています。また、集落や南阿蘇トランジションタウンネットワークなどとの繋がりの中から、家族農業というスタイルが見えてきました。 作物は、熊本の伝統野菜「つるのこ芋」と苗物、雑穀、大豆等を作っています。「つるのこ芋」は、旨みがぎゅっと詰まっています。有機生活でも是非手にとってみてください。
~自然と謙虚に向き合う小さな農業~
美里町 / 正木暁子さん
はじめまして。美里町のマサキ農園代表・正木暁子と申します。極少量多品目のいろんな野菜を農薬、化学肥料不使用で作っています。農業歴は、まだ(もう?)3年目の遅咲きファーマーです。思えば3年前、「自然と謙虚に向き合う小さな農業」というテーマを掲げて今の生活を始めましたが、果たして当時掲げたテーマに沿ってちゃんとやれているのか?正直なところ今はまだ振り返る余裕もないほど日々のことに追われています。
私の野菜に出会って頂いた方には、もちろん美味しかったら褒めて頂きたいのですが(褒められて伸びるタイプなので・・)、美味しくなかったり心がこもっていなかったりしたら、厳しくご指導、ご鞭撻頂けるととても嬉しいです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
~蛍が飛び交うきれいな水をつかって栽培~
甲佐町 / 清村 繁喜さん
甲佐町で農業始めて3年目の清村です。夏場のトマト、冬場のセロリをメインに栽培しています。お米も4反ほど作っています。これらのすべての作物を蛍が飛び交うきれいな水をつかって栽培しています。
まだまだ若輩者で試行錯誤の毎日ですが、楽しく農作業をしています。この「楽しく」が野菜を通して消費者の方々に伝わればいいなぁと思っています。
これからも努力を惜しまず、頑張ってさらにおいしい野菜を作っていきますので、よろしくお願いします。
~教職時代の理論を確証させるために~
熊本市 / 白井 忠義さん
東京教育大学(現筑波大学)農学部卒業後、神奈川県で「生物」の教諭として採用され、9年間過ごしました。その後、熊本県に異動し、荒尾高校、牛深高校、熊本北高校、菊池高校などに勤務しました。4年前、「奇跡のリンゴ」を読んで衝撃を受け、有機農業に目覚めました。その後、200冊以上の農業書を読み漁り、「奇跡の野菜」を作りたいと思うようになり、定年を前にして、教職を辞し、昨年から有機農業に取り組み始めました。同時に、青成瓢太のペンネームで作家デビュー。雑誌『いちご人参』の最新号(10月刊)に、有機農業をはじめたいきさつを描いた小説を発表しました。
始めてまだ2年目ですが、どの野菜も思った以上によくでき、植物の持つ生命力に驚嘆する毎日を送っています。35年間教えてきた「生物学」の理論を踏まえ、農薬や化学肥料を使わない『「生物」農法』の確立を目指して、頑張っていこうと考えています。
鶏も大事な家族の一員
熊本県宇城市 / 西野原自給園~にしばる園~ 城塚 正さん
作っているもの:玉子とブドウ、野菜など
高校を卒業して15年はプリンスメロンを栽培していました。農薬中毒などを経験する中で、農家として食べ物を作る者としてこれでいいのかという疑問が起こりました。村社会の中でそれを言って人と違うことをするのはとても難しいことと想い、一度は家を出たこともありましたが、これまで20年やってくることができました。
今は玉子とブドウ、野菜などを作って熊本市や八代、地元で配達を中心にしています。今、自分の周りでもどこでもですが田舎は大変です。空き家や耕作放棄地が増え、若い人がいません。また今度はさらに日本の自給率が下がっていくことが予想される中で、本当に日本を潰すのに鉄砲はいらないなと思います。経済中心の価値観を推し進め、これ以上の贅沢があるのかなという思いです。本当はみんな自分で食べるものは自分で作ってみて欲しい思いがあります。種をまいて、口に入るまでの仕事量、気持ち、どんな思いでどんな風にできているのか。自然相手は後に引けません。このヒヨコたちは半年後から卵を産み始め約1年ここで過ごします。ヒナの餌は玄米や自家配合発酵飼料、青草でじっくり、ゆっくり大きくなります。特別なことではないと思いますが、鶏の都合に合わせ、人の勝手は言えないと思っています。でもそれが自分たちや思いを同じくする方々への健康のためになり精神的、経済的に成り立っていくことが理想です。
絵を描くのが好きです!
熊本県上益城郡山都町 / 小川農園 小川寛さん
作っているもの:卵、ブルーベリー、ぶどう、野菜など
25年前、福岡市から旧蘇陽町(現山都町)に移り住み、自給自足の生活を目指して農業を始めました。家族の健康のために安心安全な野菜を食べさせたかったので、農薬は一切使用せず少しずついろいろな野菜に挑戦しました。しかしながら、農業の経験がなかった私にとって当初は失敗の連続でした。幸い山都町には有機農業をされている先達が多く、地元の方々も見かねていろいろとアドバイスをしてくださったことが大変参考になりました。今では鶏40羽を飼育しながら自家堆肥を元肥にして生産した野菜をお届けできる環境にまでなりました。当農園の卵はもとより、ブルーベリーやぶどう、その他のお野菜は南阿蘇の清浄な空気と水で育てられております。どうぞご賞味あれ。
栽培中、化学肥料、合成農薬は使用しません
菜の風農園さん
初めまして。菜の風農園と申します。私(農園主)が4年前に20数年間勤めた会社を辞め、南阿蘇の有機農家さんに1年半程お世話になった後、近所の農園を借り2年前に独立しました。有機生活さんとは最初の野菜が出来始めたころからのおつきあいで、以来、大変お世話になっております。
当農園では栽培中、化学肥料、合成農薬は使用せず、村営の有機堆肥センターから購入した完熟牛糞堆肥をベースに、野菜の状態を見ながら必要時に追肥しています。施肥の際は肥料過剰にならないように心掛けています。
主に私が畑仕事、妻が管理、営業の業務を行い、二人三脚で歩んでおります。(農園主)
6月から有機生活さんで月に一度販売会をさせていただいております。野菜の試食、おいしくて簡単なお料理提案など、農家ならではのアイディアをお野菜と一緒にお持ちしようと思っていますので、ぜひお越しください!
自然栽培の農作物を育てています
ボシドラ農園さん
皆さん、いつも有難うございます。
ボシドラ農園は熊本県を流れる緑川のずっと上流、 人口500人程の農山村地域にあります。
耕作断念地を再生しながら、先人の知恵を受け継ぎながら、 農薬にも肥料にも頼らない自然栽培の農作物を育てています。
まだまだ初心者百姓ですので、たくさんの量は出来ませんが、 少しずつ、有機生活さんへ届けさせて頂いてます。
甲佐の山奥ですが、ここにあるのは、私たちが見直す価値のある「あたりまえ」の暮らしです。昔ながらの、今も残ってるはずの、自給と互助のある暮らしです。 僕達はこの「あたりまえ」を受け継ぎたいと思います。 あまり沢山は出来ませんが、手間隙をかけた食べ物を選択して頂ければ幸いです。 皆さんがちゃんと食べ物を選択してくれることで、日本の農山村が守られています。 今後とも、有機生活さんが素敵な消費者さんと生産者さんの集まる場所でありますように。
生産から加工、販売まで 一貫して行っております
阿蘇ハーブファクトリーさん
皆様いつもご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。
阿蘇ハーブファクトリーでは、生産から加工、販売まで
一貫して当園にて行っております。
かつて切り拓いた延べ8haの原野山林に
わたくしども阿蘇ハーブファクトリーの薬草園があり、
3NO主義自然農法(農薬NO、化学肥料NO、草取NO)に基づき、
多種多様な民間薬草・薬木等の
栽培を行っています。(圃場はJAS認定を受けております)。
栽培のみでなく、自生も含めた薬草を、ファクトリーにおいて
加工(乾燥・焙煎・粉末・OEM・加工受託等)しています。
(焙煎技術に関し特許製法も取得済(第1285196号・第1337891号)。
また、この阿蘇の価値ある薬草文化の伝統を次の世代に橋渡しすべく、
各種の体験や学びの機会作りにも励んでおります。(薬草講座・小中学生向けの薬草教室・出張講演・研修生受け入れ等)。
小鳥のさえずりと木々の緑の美しい薬草園にもぜひ一度お越しください。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
化学合成農薬・化学肥料・除草剤は使用しません!
宇城市小川町 / 林田 弘さん
作っているもの:生姜・里芋・さつま芋・にんにく・ジャガイモ等、根菜が中心
初めまして。宇城市小川町北海東で、化学合成農薬・化学肥料・除草剤は使用せずに農業をしている林田 弘(はやしだ ひろし)と申します。元々、東区山ノ神出身で就農4年目くらいなのでまだまだ自信はなく、いつもバタバタしています。ただこういう生活が楽しいです。農業を始めたのは、自信の体調があまり良くなかった頃、農業体験(慣行栽培)を何回かさせていただいた所、体の調子が良くなり、こういう生活でいきたいと思いました。
ただ農薬をかけている所を見た時に、スーパーで今まで気にせず皮ごと食べていたものが、
少し気になり始めました。また、自分自身が農薬に触れたくないとも思いました。そういうこともあり有機農業をしたいと思いました。
私の野菜は虫食いがある時があります。その所を理解していただいて買っていただくと私も安心です。虫食いが少なくなるように努力しています。
今は、山羊のトラと一緒に畑に行って野良仕事をするのが楽しいです。少しトラと遊びすぎかもしれません。まだまだわからないことだらけですが、よろしくお願いいたします。
除草剤不使用!善玉菌を増やす方法を取り入れました。
熊本県宇城市不知火町 / 萩原 洋一さん
作っているもの:不知火(デコポン)50アール、みかん20アール、晩白柚20アール、計90アール
就農34年目になります。平成25年5月現在の経営面積は不知火(デコポン)50アール、みかん20アール、晩白柚20アール、計90アール栽培しております。当初は無我夢中で農協指導のもとで励んできました。約20年前、世の中が健康に関心を持ち始めたときでした。自分が農業に携わりそれを消費者が口にする・・・そう考えたときに「今のままじゃいかん!」と感じて農薬の量を減らす、または不使用にすることにチャレンジしました。あれから20年経った今では安心安全が第一、土壌の管理に細心の注意を払って除草剤を使用せず、善玉菌を増やす方法を取り入れました。現在では不知火(デコポン)を農薬不使用25アールと最低限の農薬で70アール作っています。将来は農薬・化学肥料不使用一筋で頑張ります。
安心・安全な商品を提供できるよう心がけています。
熊本県天草市有明町 / 食の天草 にじ さん
作っているもの:にんにくみそ、うめみそ、地元の柑橘を使ったぽんずやソース
全商品に天草の柑橘類を使用しています。材料には天草産もしくは熊本県内産を使用し、安心・安全な商品を提供できるよう心がけています。是非、天草の太陽が育てた柑橘類の美味しさを私たちの加工品で味わってみてください。
お客様に喜んで頂くための野菜作りに励んでいます。
熊本県熊本市東区 / NPO法人 くまもとさんさん21 さん
作っているもの:旬の野菜、大豆、小豆など
当法人は、しょうがい(以下『ハンディ』と呼ぶ)のある人の就労支援施設です。ここでは、ハンディある人もない人も一緒に汗を流して、お客様に喜んで頂くための野菜作り(四季折々の旬の路地野菜)に励んでいます。当法人の基本理念は、太陽の恵みと大地の恵みを共有して、ハンディのある人もない人も『共に支えあって人生を楽しみましょう』を目標に頑張っています。野菜作りに当たっては、お客様に安全・安心の食材を届けるために、農薬や化学肥料を使用しないことを旨とした農法を取り入れ、丹精を込めて作っています。どうぞお召し上がりください!
「食べて元気になれる作物作り」をコンセプトに
熊本県天草郡苓北町 / 福田果樹園 福田智興さん
作っているもの:温州みかん、晩柑、ポンカン、玉ねぎ、にんにく、米など
当園では、「食べて元気になれる作物作り」をコンセプトに農薬・肥料を使用しない「自然栽培」に取り組んでいます。自然栽培にすることで、作物にミネラルが多く含まれるようになります。そのためには、土作りに力を入れ、土中の土壌菌を増やすための工夫や、生態系のバランスが崩れないような努力をしています。また、本当に安心で安全な作物を作るだけではなく、「子供たちが憧れるような存在になれればいいな」とも思っています。その為には、自分が農業を楽しむことも重要視しています。何より楽しく作業に従事できないと、本当に美味しいものは出来ないと考えています。ただ美味しいだけでなく、本当に良いものは外観も中身も伴ってくるというのを証明し、「自然栽培に取り組む農業者が増えるように、誘導できたらいいな」と考えています。まだまだやることがたくさんあるので、これからも頑張っていきます。よろしくお願いします。
もっとおいしく元気な野菜を皆様に
熊本県山鹿市鹿央町 / ここから農園 草野英雄さん
作っているもの:米、赤米、黒米、麦、旬の野菜を少量他品目
山鹿市鹿央町で農薬・化学肥料不使用による米・野菜作りを行っています。少量他品目で1年中色々な野菜を栽培。早めの雑草対策とミネラルが豊富な土作りにより、健康な野菜作りを目指しています。就農のきっかけはサラリーマン時代に出会った有機農家。その生活の営み、楽しさ、奥深さがとても新鮮で魅力的なものとして映りました。「よし。自分も自給自足的農業で就農だ!」と思い立ち会社を辞め農業研修に入ったのが、12年前。非農家出身でお金も農業の知識もなく、あるのは若さと根拠のない自信くらい。就農当初は「数年で形になるのかなぁ」なんてぼんやりと思っていましたが、やればやるほど農業の厳しさと自分の実力を思い知るようになりました。それでも山あり谷ありの中ここまで続けてきたのは収穫物が与えてくれる充実感と農業の楽しさ、奥深さ。思えば、この10年でやっと営農のスタートラインに立てた気がします。これを土台にもっとおいしく元気な野菜を皆様にお届けできるよう、「ここから」の気持ちで頑張りたいと思います!
脱サラして農業を始めました。
熊本県球磨郡錦町 / 山本 照子 さん
作っているもの;ポン菓子、かりんとう、米、麦、野菜など
農薬不使用の栽培を始めたきっかけは神戸の震災です。ボランティアとして神戸に行っていた時、主人と知り合いお互い仕事をしていましたが脱サラして農業を始めました。以来12年、球磨郡錦町で小麦粉、米、もち米、黒米、野菜などを作っています。消費者の立場で野菜を買っていた時は虫食いの野菜は買いませんでした。しかし生産者になってみて虫が食べていない野菜は農薬に頼らなければならないということを知りました。平成18年有機JAS認証を取りましたが、より自然に生きたいという自分たちの生き方に照らして、農薬・肥料不使用で、米を1町、小麦5~6反を作っています。有機生活へは野菜のほかに自家栽培の材料で作った、かりんとう、ポン菓子などを出しています。こだわりのお客様が多いので自家製卵、菜種油、洗双糖、豆乳を使っています。
皆さんにも体験していただきたく思います。
熊本市上益城郡甲佐町 / 環境保全自然いっぱいマンタニ農園 萬谷英夫さん
作っているもの;米、麦、大豆、小豆、オクラ、里芋、鶏卵、さとうきびなど
耕作放棄地を回復し、土地をより良く利用し、空気・水を清浄化させ、食品は自然に近いものを消費者に届け、できれば皆さんにも体験していただきたく思います。全ての作物が、5~20年以上耕作されていなかった耕作放棄地は農薬・化学肥料不使用で栽培(雑草を土に還元させ自然の肥料としている。)(時々、自家鶏・山羊の糞を使用することもあると考えている。)し、雑草と共に育てています。。鶏のえさは、自然農法など農薬・化学肥料不使用の穀物や野菜くず、にわとりの庭の雑草や虫など、貝やカキ殻、回収した玉子殻、ぬか、時期によってはいりこくずなどで自分が作ったえさで配合飼料は、ひなの時以外は使用していません。1年中、ボランティアを募集しています。
お米のアイガモ農法を20年以上しています。
熊本県上益城郡山都町 / 藤本 完一 さん
作っているもの:米、もち米、小ねぎ、椎茸、サラダホウレン草など
山都町(旧 矢部町)でお米のアイガモ農法を20年以上しています。より自然に近い状態で農産物を作り、安心安全な農産物を提供したいです。出荷しているサラダほうれん草は少しずつ時期をずらして植えて、ずっとほうれん草が出荷できるように工夫しています。そのほか、田植え体験や稲刈り体験、シイタケのコマ打ち体験などを行い、お客様である皆さんとの交流を持つことを大事にしています。また地元でもBDF(バイオディーゼル)や竹粉の利活用など新しい取り組みにもチャレンジしています。お店で見かけたらぜひ声をかけてください。
葉っぱが締まって色も味も良い!
熊本県上益城郡山都町 / 福田 幸人さん
作っているもの:有機ベビーリーフ、有機ラディッシュ、お米 他
私は山都町(旧 清和村)で主にベビーリーフを栽培しています。平成10年に全国に先駆けて、10アールのハウスに農薬不使用で栽培を始め現在は60アールに植え付け、栽培しています。夏場は播種後20日、冬場は40~50日位で収穫しています。ベビーリーフを始める以前はトマト、キャベツを栽培していました。しかし、トマト、キャベツは重量作物で、しかも農薬を使わないと良質の作物を作るのが大変でした。将来続けられるか不安だったので、自分自身の健康と収益を考えた結果ベビーリーフは軽量で、しかも年齢を重ねても無理なく続けることができます。平成17年に大分有機研より有機認証を受け現在に至っています。高冷地での栽培が功を奏し、葉っぱが締まって色も味も良いとの評価を頂いています。是非食べてみてください。
土作りを最も大切にしています
熊本県北区植木町 / 高木 努さん
作っているもの:小松菜、水菜、ホウレン草、大根、オクラなど旬の野菜
高木農園では、6年前から自然栽培(農薬も肥料も不使用)を基本に旬の野菜を育てています。安全な物を作りたいという思いで始めた自然栽培ですが、なかなか思う様に育たないことも多く、自然の厳しさを実感する毎日です。そんな中、最近は少しずつですが自然や土の事がわかってきた様に思います。健康な土を作れば、健康な野菜ができるという思いで高木農園では土作りを最も大切にしています。これからも、お客様に少しでも安全な物を届けられる様に頑張っていきます。
田んぼをと会話しながら作る“きよら米”は絶品!
熊本県阿蘇郡南小国町 / あっぷるみんとハーブ農園 梅木さん
作っているもの:ハーブ類とそれらを使った加工品、ジャム、ソース、甘酒
あっぷるみんとハーブ農園は、阿蘇南小国で、農薬・化学肥料不使用を基本とする“環境保全型農業”を営む小さな農園です。この農園で育てた米や野菜、果実を園内の加工所で製品化し、信頼できる場所で販売していくという形を大事に考えています。中心となる“きよら米”は、25年前から農薬・化学肥料・除草剤を不使用で作り続けています。除草は人の力による除草で“がんづめ”と呼ばれる道具でひたすら田んぼを押すという原始的なものです。田んぼをと会話しながら作る“きよら米”は絶品!と自負しています。又、園内ではブルーベリーやハーブ、季節の野菜を栽培し、それらは敷地内にある自然食レストラン“風のもり”で食材として提供しています。山あいの中にある小さな農園ですが、その土地の風土や気候を大切にし、守りながら次世代につなげていけたらと願っています。ぜひ阿蘇に出かけられるときには、お立ち寄りください。
私の農園の見学においでください
熊本県上益城郡甲佐町 / おがた自然農園 緒方弘文さん
作っているもの:米、小麦、もち米、赤大豆、じゃがいも、カボチャ、赤米、黒米など
長年、農薬・肥料・除草剤を使用せず、自家採取の種子を使用し、更に還元電位の低い蘇生水素水で、土壌改良した肥料も不使用の自然栽培で作物を育てています。最近冷蔵庫の中で溶けるように腐敗する野菜をよく見かけます。私の農法は結果として腐敗しにくい作物が多いです。私の農園の見学においでください。
作っているものは夢と希望!
熊本県上益城郡山都町 / グリーンファーム矢部 西山幸司さん
作っているもの:有機野菜と有機架け干し米、夢と希望
食べ物は私たちのからだや、健全な心の原材料なんです。だから、それらを作り出す田畑について、永年の有機栽培を四半世紀を超えて継続しています。生き物には全て土と離れては存在できません“身土不二”。病害にもあいますが、彼らも生きるためのすべ、益虫や自然のバランスが大切なのだと信じています。甘くて濃いいろんな野菜、加工品を作ってまいります!ぜひ、お試し頂き感想をお聞かせください!
大豆でお味噌を作って販売しています。
南阿蘇村/かげさわ屋さん
私たちは主に南阿蘇で農薬や化学肥料を使わないで大豆を育て、その大豆でお味噌を作って販売しています。主製品の「ゆっくり味噌」は11月から翌年4月にかけて仕込み、約1年寝かせてから出荷いたします。種まきから製品になるまで実に2年かかったゆっくり味噌の熟成した味を堪能していただけたら幸いです。
今回の地震で自宅兼加工所が半壊しましたが、多くの方のご支援のおかげで、近所で再建することが出来ました。今後も人にも自然にもやさしい農業に励んでいきたいと思っておりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
かげさわ屋ホームページ http://kagesawaya.jimdo.com/
もじょか堂が自信をもった食材をお届けします!
熊本県水俣市 / もじょか堂 さん
作っているもの:有機野菜、無添加加工品、平飼い卵
「これって、かわいいでしょ」愛情たっぷりかけてつくったものだから、ついつい自慢したくなる。そんな旬の食材をお届けしています。不知火海と自然豊かな山々に囲まれた熊本最南端の地、みなまた。風光明媚な恵まれた大自然の中、こだわって生産する農産物。海産物を取り扱っております。「水俣病」という悲惨な公害を経験したからこそ伝えたいことがある。食べてもらいたいものがある。もじょか堂は、安心でおいしい食品、環境にやさしい商品を消費者に広く届けていくこと、それが持続可能な社会への第一歩だと考えています。
子供たちに噛みごたえのあるおやつを食べて欲しい
熊本県熊本市東区 / ごぱん屋 うっでぃー さん
作っているもの:ごぱん、ガリガリ
発芽玄米と小豆を練りこんだ“ごぱん”とお野菜を練りこんだ“ガリガリ”を作っています。乳製品・卵は使っていません。パンを食べることが好きでパン屋さんでアルバイトをさせてもらいパン作りの楽しさに魅了され、同時に大学で農薬や添加物、遺伝子組換えや家畜のこと・・・食を取巻く問題を学び安心して食べられるパンを作りたいと思いました。熊本県産の小麦粉、玄米、小豆、塩、農薬・化学肥料不使用のお野菜たち。1人で黙々と作っていますが、知っている生産者さんの作ってくださった原料を使っているのでいつも仲間に見守ってもらっているような安心感があるし“これは○○さんが作ってくれたんだな~”と思いながらの作業はすごく嬉しい気持ちになります。きんぴらごぼうなど和のお惣菜と相性の良い“ごぱん”は、食べてくださった方がにんまり・ほっこりな気持ちに慣れるように、少し固い食感の“ガリガリ”は子供たちに噛みごたえのあるおやつを食べて欲しいとの思いを込めて、これからも楽しく創り続けていきたいです。
アレルギーの子も安心して食べられるお菓子作りを。
熊本県上益城郡山都町 / 山都なでしこ さん
作っているもの:無添加クッキー、カップケーキ
山都町で平成22年から野菜入りのお菓子を作っています。きっかけは代表の子どもが卵アレルギーだったこと。アレルギーの子は増えているのに、食べられるお菓子はなかなかありません。そこで、アレルギーの子も安心して食べられるお菓子作りを始めました。せっかくなら、野菜入りのお菓子を。野菜を入れるのなら地元の有機の野菜を。ということで有機野菜いっぱいのお菓子ができました。「自分の子供が食べるお菓子を作る」をモットーに頑張っています。